マイナビニュースに掲載されました

マイナビニュースにて、「秋バテに関する全国意識調査(35〜65歳・男女600名)」を紹介しました。

近年、「夏の疲れが抜けない」「朝晩の寒暖差で体がだるい」といった
“秋特有の不調=秋バテ”を訴える人は増加しています。

▪️多くの人が感じている症状

秋バテを感じていると回答した方に、どのような不調があるかを尋ねたところ、
次の結果が得られました。

  • だるさ・疲れが取れない
  • 眠気・寝つきの悪さ
  • やる気の低下・気分の落ち込み
  • 肩こり、頭痛、消化不良など

最も多かったのは「だるさ」。

これは、自律神経の疲労・血流低下・呼吸の浅さ・睡眠の質低下が重なって起こる典型的な反応で、
放置すると慢性的な疲労やメンタル不調に発展することもあります。

▪️秋バテを引き起こす“3つの原因”

調査では、不調を感じる原因として次の要因が挙げられました。

夏の疲労が抜けきっていない

朝晩の寒暖差による体温調節の乱れ

睡眠不足・寝つきの悪化

    夏場の強い冷房と外気の温度差、強い日差しによる体力消耗、
    そして秋の急な冷え込み。
    これらが 自律神経・血流・ホルモンバランスを乱し、体の調整機能が追いつかなくなる
    それが「秋バテ」の本質です。

    ▪️首の後ろに絆創膏をV字貼り

    頸椎7番(首の付け根)を中心に絆創膏をV字に貼るケアを紹介しました。

    頸椎7番は、首と背中の境目に位置し、
    頭を支えるために最も負担がかかりやすいポイント。
    デスクワークやスマホの使用が続くと、ここが硬くなり、
    首こり・肩こり・呼吸の浅さ・自律神経の乱れに直結します。

    この頸椎7番の両側へ絆創膏を「V字」に貼ることで、
    周囲の筋肉(僧帽筋・肩甲挙筋・脊柱起立筋など)に
    穏やかな牽引(“軽いリフト”)が生まれ、筋緊張がゆるむように働きます。

    季節の変わり目に起こりやすい「秋バテ」の実態や、
    首の後ろに絆創膏をV字に貼る山内式セルフケアの詳しい方法・メカニズムについては、
    マイナビニュースでの特集記事にて解説しています。

    ぜひ、こちらの記事もあわせてご覧くださいませ。